ウォーターサーバーの魅力に迫ってみました！

2014/9/11 更新

　

■水道水の長所
何といっても安さと便利さでしょう。毎月水道料金を払っているので実際には無料ではありませんが、無料に近いですし、蛇口を捻れば水が出てきますから。

■水道水の短所
水道水の水質基準は法律で定められているおり、この基準を満たした水であれば安心して飲むことが出来ると言われています。ただ、地域にもよりますが、その味や臭いが最悪なの事はご存知でしょう。某ダムに行った時に鳥の死骸やゴミが沢山浮かんでいるのを見てウンザリした記憶があります。「この水に薬品を沢山加えた水が水道の蛇口から出てくるんだろうな〜」とね。水道水を直接口に入れる事が出来るのは日本とシンガポールくらいですので、個人的には日本の水道事情を誇りに思っていますが、そのまま飲むのはチョット・・・て感じです。


■浄水器の長所
流石に今のご時世、水道水をそのまま飲料水として利用されている方は少ないようです（偏見ではなく統計からです）。浄水器の長所は安さと手軽さでしょう。価格的には数千円の物から数十万円する高級な物までありますが、自分に合った価格帯の中から自分が望む効果のある浄水器を選べる所が良いですね。どの浄水器も取り付けが簡単なので手間も掛かりません。

■浄水器の短所
価格や効果の面で自分に合った物が選べる事が浄水器の長所と書きましたが、当然ながら、価格の安い浄水器に高い効果を求めてはいけません。価格が高ければ良いという訳ではありませんが、それなりの価格の浄水器はそれなりの効果しか発揮しません。また、浄水器の価格（初期費用）が安く、効果が高い物も中にはあるようですが、メンテナンスに費用が掛かる場合がありますので購入前に良く検討してトータルのコストで考えた方が良いようです。更に、浄水器を使っていてる場合には、一定期間ごとに自分で水質検査をした方が良いです。自分では良い水を飲んでいると思って水質検査をしてみると、、、浄水器が全く機能していなかったらショックですよね（笑）。フィルターの交換時期を忘れると、いままで溜まったフィルター内部の不純物が一気に水道水に混じってきますので、逆にマイナスの効果となってしまいます。水質検査のキットは数千円で市販されていますので簡単に手に入りますが、面倒ですね。


■ペットボトルの長所
どこに行っても簡単に手に入るペットボトルはやっぱり便利。それに製造元が厳しい水質検査をクリアして販売しているので何と言っても安心して飲めます。海外では安いペットボトルの水の中に不純物が混入していて問題なる事が稀にありますが、日本で販売されていて一般的に知られているブランドならその可能性は限りなく低いでしょう。

■ペットボトルの短所
一昔前でしたらペットボトルの価格は高かった気がしますが、最近では驚くほど安売りされているスーパーの広告などを目にする事があります。これはカラコンもそうです。カラコンをまとめ買いなんて何万もしてとてもじゃないけど･･･っていうのは過去の話ですね。最近ではすっかり通販も定着しましたし、カラコン通販は学生さんにも人気です。カラコンの通販と同じように、昔はそもそも買う習慣自体無かったはずのお水も今では通販などでまとめ買いする主婦の多さにびっくりです。 日本でもペットボトルの需要が増えてきたんでしょうね。ですから、今となってはペットボトルの価格が短所とは言えません。高価なペットボトルもありますが、それは「水」を超えた付加価値が高価なのであって、「ペットボトルのお水」自体が高いという事ではありません。一番の短所は空のペットボトルの始末でしょう。大半のペットボトルはリサイクルですので、単なるゴミではなく資源ゴミとなるのですが、地域によっては資源ゴミを出すにもお金が掛かります。また、一人暮らしの方などは特にそうだと思うのですが、ゴミ出しがとてつもなく面倒です。


■ウォーターサーバーの長所
最近、日本でもウォーターサーバーがブームになりつつあるようです。ウォーターサーバーって何？と思われた方はこちらをご覧になって下さい。日本ではようやく話題になってきましたが、ウォーターサーバーは海外では当たり前。ちなみに、海外ではディスペンサーと呼びます。ウォーターサーバーはとにかく便利。ウォーターサーバーを買い取りではなくレンタルしてくれる業者も多数あるので、そういった業者を探せば気軽に使う事が出来ます。それに空ボトルは無料で回収に来てくれるのでゴミも出ません。

■ウォーターサーバーの短所
ウォーターサーバーの短所というよりも各業者にそれぞれ短所があります。ノルマみたいなのがあって、毎月定期的に決まった本数を購入しなければいけない場合や、一定期間経たないと解約金が掛かってしまう場合など条件は様々です。


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Last update:2024/1/9